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2012年12月18日 (火) | Edit |
何年か前までこの辺の踏切は高架ではなく地上でした。
と書いて、はて、琴似駅まで高架になったのっていつだったっけ
とググってみましたら1988年の事のようでした。
1988年…。1988年って…?(←最近計算に時間がかかる)
えー! 24年前⁈ あれから24年も経つのー?
と、一人驚きました。10年くらい前かと思っておりました。

あの時は周りに高い建物はなく、もちろんスーパーも市立病院もなく、
自動車学校も地上にあって、昭和の食堂が何軒かありました。
それがあれよあれよという間に開発され、
高い建物の会社やマンションが立ち並び、
自動車学校のあった所には大型スーパーが立ち、
自動車学校はその屋上に移動し、市立病院が建って、
立派な街へと変貌しました。
ちなみにわたくしその屋上で教習を受けました。
ビルから落下しなくて良かったです。(^_^;)



あの頃あった食堂の殆どが姿を消し、
残るお店はほんのわずか、もしかしたらこの一軒かもしれません。
そんなお店に晩秋のある日お邪魔しました。

華龍さんです。


傾いた店内。しかし変わってません。
当時から少しカシガッテましたからネ(笑)


前客2名、後客1名。
お母さんとおしゃべりしながら食べてます。


メニューです。
変わってませんな~。


注文はみそラーメン、500円であります。
予備校の時来た事あります。それ以来です ( ; ; )
「お客さん初めてかい?」
「かなーり昔に2回ほど」
「そうかい。野菜入れていいかい?」
「はい、お願いします(^ ^)」
お母さんが作り始め、静かな時間が流れます。
ホント静かな時間です。
日常の中で家族や生活や仕事の環境が変わり、
楽しい事や悲しい事が毎日のように起こり、
そんな人それぞれにいろいろな事が起きている間も、
ここは静かな時間が流れていたのですね。

味噌ラーメンです。


スープ…何故か画像なし (u_u)
合わせ味噌の豚骨系スープ。
思わず呟きます。
「変わってなーい…」

麺。ザ・サッポロの麺


「変わってないよー。昔っからこのままさ。」
聞こえたのか、お母さんが答えます。
「御宅さん、この辺の学校だったのかい?」
「彼処にあった予備校に。その頃二回ぐらいお邪魔しました。」
「そうかい」



「この辺変わりましたねー。」
「変わった変わった」
「向かいにも食べるとこありましたよねー。」
「あったあった」
「この裏の方にもありましたよねー。」
「あったあった。あったさ。みんななくなってウチだけだー」



「予備校行ってた人が何人も来るよ。50歳超えた人とかがさ。
仕事なくしたりとか、離婚したりとか、子供が手を離れたとかさ、
何かそういう時に思い出すんだとさ」
「わかります。私もそうです。何だか思い出すんですよねー。大学時代よりも」



「御宅さん、子供は?」
「あ、私1人なんでいません」
「1人?独身かい。あーら、見る目がないねぇ。世の男達は」
「見る目があるんですよ。なんせ私風来坊ですから。」
「んなことない。今からでも考えな」
一瞬その気になった昼下がりです。5分ほどですけど(爆)
もっとも1人でその気になってもしょーがありませんが d( ̄  ̄)

「ご馳走さまでした」
「はい。ありがとね」
「また来ますね (^ ^)」
「はいよ (^ ^)」

また世話しない日常に追い立てられる日々に戻るわけですが、
その間もここは静かな時間が流れてるのですね。
静かな時間に浸りたくなったら、また来ようと思います。


ラーメン華龍
札幌市中央区北5条西14丁目
営業時間、定休日は不明
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